こんにちは、だいごろうです。
今日はうちの子供たちが毎日酷使している『Switch 互換コントローラー T23 PRO』が突然反応しなくなったという話。
症状は、使おうとしたらブルートゥースの接続が切れていて本体に認識されていない状態。昨日までは普通に使えていたのになぜ？と子供が泣きついてきました。
僕は普段Switch自体を使っていないのでコントローラーの接続方法とかもう忘れていました。（Switchはいつも子供たちに占領されてるし、僕はPCゲームとクラシックなゲームが好きです(‘◇’)ゞという言い訳）
子供に聞くとホームボタンを押したらインジケーターの光が流れるように光るけど接続されないということ。
確かに何回試してみても接続されません。そこで分解好きの僕は早速分解してみることに。ですがこの時点でとんでもない落とし穴にすでにハマっていたのでした(/ω＼)
結論から言います。『Switch 互換コントローラー T23 PRO』のブルートゥースの接続が切れていて本体に認識されていない場合の解決方法は、【USBコードを使って有線接続する！！】これだけです。
有線接続すると自動的に認識されて使えるようになります。これだけで解決です。
ところが、今回そんなことも完全にド忘れしていた僕は意気揚々と分解を開始。だって有線接続ってすっごい昔に購入して最初に行ったとき以来なんだもん(>_<)。
問題は解決したのでここから先はご興味のお有りの方だけお読みください。
分解方法は以前にアップした記事『Switch 互換コントローラー T23 PROを修理 T23ドリフト問題も解決!!』をご覧ください。
分解してまずはバッテリーの端子を外して再び接続。（強制再起動にする）→変化なし。今回はこれじゃない。
ならば、とりあえず基盤や部品を徹底的に洗浄してみるか？以前も洗浄したけど、あれからかなり時間も経過して再び黒いカスみたいな汚れがたくさん付着してるし、この際だから洗浄だなと。
今回は基盤やプラパーツの洗浄だけでなく前回行っていなかったスイッチ部分も洗浄してあげようかと。
基盤はいつものごとく無水エタノールで洗浄。僕は筆で液体を塗るようにして洗っていきます。
ボタン部品は筆で無水エタノールを大量に塗り付けてからボタンを指で連打！！こうすることでボタン内部にも無水エタノールが浸透して内部の接触がよくなります。
さらに今回はスティック横のスイッチ部分（オレンジの部分）の内部も洗浄するためにこのスイッチにも大量の無水エタノールを塗り付けてスティックを操作。これを繰り返すことにより内部に浸透させて洗浄します。
以前にご紹介した記事で、もしドリフト問題が解決しなかった場合はこの作業を行うことで解決する可能性がございます。
スティック内部にテフロンをスプレーするのもお忘れなく。
プラパーツとゴムパーツはいつものごとく中性洗剤で水洗い。
あとはしっかり乾燥させてショートしないようにします。
ボタン裏の接触部分も無水エタノールでキレイにふき取る。綿棒がこんなに汚れました。
そして、再び組み立てて本体との接続を確認。あれれ、接続できない。なんで？今回は掃除や洗浄ではダメなのか？もっと本格的に修理が必要なのか？って悩んでいたところ、いや待てよ、まずは説明書をもう一回読んでみようって思って・・・
なんじゃい。結局、有線接続で解決したんかい。(~_~メ)って。
でもなんで接続が切れてたんだろうね。原因は何だったんだろう？？？気まぐれか？(#^^#)
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