こんにちは。だいごろうです。
何度も修理を繰り返しているお気に入りのヘッドホンですが、先日致命的(普通なら諦めるよね)なトラブルが発生したのでその修理を行いました。
2月の寒い日、いつも通りヘッドホンを頭に装着しようとしたら。バキーンって!!
ヘッドバンド部分のプラパーツがバッキリと折れてしまいました。(>_<)
以前からここのプラパーツは厚みが薄くて気になってはいたのですが、寒い日はやっぱプラはもろくなるんだね。折れた先端が尖っていましたが手とかに刺さらなかったのが幸いです。こういった不意のアクシデントの時にケガをするのが定石だから今回はラッキー、いや壊れてアンラッキーなのか?(^_^;)
早速、故障個所を分解、必要な処置を考察して頭の中で設計。必要部品をそろえました。
今回は塩ビパイプとアルミ板、そしてピアノ線。ちなみに画像のポテトーストはパンに塗るカレー。まさか食パンに塗るカレーがあるとは。おいしくいただいたあとは細かいパーツのトレーとして活用。
今回折れてしまったプラパーツはやっぱプラだから折れたんだろうってことでアルミ素材に変更。もとの寸法に近い感じで加工。
アジャスターの穴は2か所だけ開けました。僕の頭のサイズの場合この2か所だけで十分。
他の穴はもっともっと頭の大きい人に使うのかな。でも上の方使う人っているのかな?だって恐らく、こんな位置を使う人ってマウンテンバイクメーカー『cannondale』の90年代に流行ったヘッドショックおじさん(マイナーネタすぎるか)か、セサミストリートに登場する頭縦長ロングの黄色いキャラぐらいじゃない?(^_^;)
塩ビパイプを切り欠いて、そこにアルミ板を差し込んで、すっぽ抜けないようにピンバイスで穴を開けその穴にピアノ線を打ち込む。これで完全固定されます。(画像のカードは箕面のゆるキャラ『たきのみちゆずる』)
いつもながらペイントマーカーで塗装。
で、完成。カーネルバーグおじさんと記念撮影。
これで安心と思いきや、このブログにアップする前に今度は反対側も折れてしまいました(/ω\)マジでボロすぎ!!
同様に反対側の修理。(画像のトランプは007 カジノロワイヤル)
さらにバッテリーの蓋のプラ爪も割れてしまい蓋が閉まらない状態にもなってしまったのでここも修理。
爪に頼らずに確実に閉まる方法を考えた結果、マグネットで固定するのがベストなのかと。強力マグネットと鉄ワッシャーを接着剤で張り付けてみたところ、信じられないぐらいピッタリと固定が可能に。っていうかまるで蓋が吸い寄せられるかのようにスッと閉まります。これ最高じゃん。!(^^)!
マグネットの影響で音にひずみが出ないか心配だったけど、特に影響はないみたいです。僕の耳では違いは感じられませんでした。
ちなみに画像のブロックみたいなのは『cube racer』っていうパズル。組み立ての時間を競います。
初めて組む時は10分ぐらいかかりましたが、子供たちの柔らか頭はもっともっと早く、しまいには組み立て手順を覚えてしまい3秒で組み立て可能に!!キッズ恐るべし!!(゚д゚)!
そして完成。これでまた無事に使えるね。こんどはアルミで強化されてるから折れてしまうことは無いでしょう。パズルも完成して撮影。このパズルまるでスタートレックのボーグキューブみたいっス(‘◇’)ゞ
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