こんにちは、だいごろうです。
2025年も始まったばかりと思っていたら、もう1カ月が過ぎようとしています。12分の1が過ぎ去りましたよ。早い!!早すぎる!!(゚Д゚;)
年々早くなるのは気のせいですか??歳のせいですか?歳をとると時空にゆがみでも生じてしまうのですか?? (>_<)。そんなことは置いといて、今回は我が家のリビングで使ってるテレビのリモコンの反応が悪いって言われたので分解清掃してみました。こんなんばっかしてる気がするけど(^_^;)
テレビのリモコンはどうしても手の汗やお菓子の油なんかが内部に侵入してボタンの接触が悪くなるもの、分解して掃除してあげればだいたいは直るのですが、今回の『 RM-JD017 』はリモコンのサイド部分に銀色のカバーが付いているためちょっと分解にコツがいります。
ということで分解に必要な道具はこちら。細いプラスドライバーと細いマイナスドライバー(精密ドライバーって名前でよく売ってる)、爪を外すためのヘラ、そしてゲームソフト。いやいやゲームソフトはいりません。ただの趣味です。(画像のソフト知ってる人はおじさんです)
ヘラは僕がいつも愛用してる緑色のやつです。下記のセットなんかにに入ってます。
このリモコンはサイドのカバーの内側に爪があるせいで裏面のネジを外しただけでは分解できません。そこでサイドのカバーを開きながら内側の爪を外す必要があります。
リモコンの表面を傷つけないように分解するのはとても大変ですが、うちのリモコンは経年と子供たちからの激しい攻撃を受けており、すでに傷だらけの状態なので傷とか気にせずガシガシ分解します。
早速サイドのカバーと本体の間に隙間を作るため、細いマイナスドライバーをブッ挿します。この時いつも言ってることですが一番重要なことをお伝えします。しつこいようですが重要なので。
マイナスドライバーなどの細い工具を使うときは不意に滑って手を突き刺したり、目に刺さったりしたら大事故になりますので絶対に保護メガネを着用すること!!場合によってはリモコンのプラスチックが割れて飛んできたりもあるかもしれません。
作業する際の指の位置なんかも滑った時にも刺さらないように考えてから作業すること!!この辺のことを考えられるかどうかがプロのメカニックかアマチュアかの違いだとも言えます。プロはそんなことでケガしてたら仕事になりません。
片面にドライバーを挿し込んで開いた隙間にヘラを入れます。この時は両手使うからマジで気を付けて!怪我しないように。あと顔を近づけないように、危ないから。
爪は数か所ありますが、リモコンの下の方から少しずつ順番に作業していけば外すことができました。
ちなみにシルバーのカバーの内側はこんな感じ。シルバーカバーは本体裏面の黒いパーツとは別体の部品なので引っ張たら取り外すことも可能です。
基盤はリモコンの下の方からめくってあげると外れます。(おっSDガンダム。友達と対戦したな)
全ての部品が外れました。これから掃除します。
まずは基盤のボタン接触部分の清掃。この画像でテカってるのが油汚れ、これが原因で接触が悪くなりボタンを押しても反応しなくなります。だから綺麗にふき取る。
このふき取りに便利なのがいつも愛用の無水エタノール。水が入っていないので基盤をサビさせたりしないしショートの原因にもならない。1本あると長く使えるしメカ好には重宝されるアイテムですな。
ちょっと拭くだけでもこんなに汚れが(゚Д゚;)。ちなみにスターフォースは1985年のゲームソフトです。知ってます?たいていのおじさんは知ってます。
ボタンのゴムにも油汚れがいっぱい付いているのでこちらは中性洗剤(台所のやつでいいよ)で綺麗に洗いましょう。歯ブラシを併用すると便利です。掃除後はしっかり乾かして。濡れてたらショートでバッドエンドを迎えます。ドライヤーで熱くならないように気をつけて乾かすと早いです。
あとは元通りに組み立てれば完成。
うちのリモコンは既に電池カバーの爪が割れて無くなってたのでカパカパ開いてしまう状況。めんどくさいからマスキングテープを巻いて固定しました。
うおー!!終了だべ!!リモコン直しといたで~~
(ドンキーコングって人さらって人に向けて樽落とす極悪者じゃなかたっけ?いつの間に善良なキャラに(^_^;))
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