こんにちは、だいごろうです。
今月はとある大学のオープンキャンパスに行ってきました。子供の進路を決める上で参考になるかと一緒に行ってきたのですが、これがなかなか面白い。
まずは、でっかいホールでの説明会で入試のことやらゼミの説明とかを聞いたんだけど、講義を受けてる感じで、なんだか懐かしい感じ、子供より僕の方がめっちゃ熱心に聞いてしまいました。
時間とお金に余裕があったら今からでも入りたいと思ってしまう魅力ある説明。
聞いていると、やっぱ若いっていいな~こんなに学べる時間があってやりたいことめっちゃ出来るじゃん!ってマジでジジイみたいに思った。
でも、それはもう僕がリアルオッサンになり、やりたいことがいっぱい見えているからこそ、そう思うことであり、僕も10代だった頃は将来への期待と不安と何をすればよいのかわからないハザマで自分が本当にやりたいこと、なんてわからないまま流されてたなって思い返したりして。
今、この説明会を聞きに来ている若い学生の子たちも同じように、若さゆえの感情と考えを持って、なんだかよくわからないまま、偏差値がどうだからあの大学へとか、何がしたいかよくわからないけど、とりあえず進学とかって思ってる子もいるんだろうなって。もちろんそうでない子もいるだろうけど。
そんな年老いたジジイみたいなことを考えながら講義風の説明を聞いていると、突然まさかの展開がっ!!
1時間半ぐらい大学の椅子に座ってたら突然太ももの裏側の筋肉がピキーン!!足がツルというトラブル発生!!
マジか、イテテッ、痛いって!なんでこんなことになるかなって必死で声を押し殺してゆっくり足を延ばしてみたり、手でもんで徐々にほぐしていったりして。でもまたピキーンって。いやもマジで勘弁してくださいよ。
ジジイになると大学の椅子で講義もろくに聞けなくなるのか~、やっぱこれが現実なんだな。年相応ってよくできてるわ~って必死の形相で感傷に浸ったりして。
そんなこんなでなんとか周囲にバレずに説明会も終了し、学食でかつ丼を食べて、キャンパスツアーに参加。
なんか製作室みたいな部屋に行くと、高価な3Dプリンターとか数種類の機器が使い放題という部屋があった。マジこれ!最高じゃん!!
ここなら自分で設計した物を無料でマシンを使って作れる!!なんて素晴らしい環境!!オレならあれも作りたい、これも作りたい!うわー!!もう妄想がダダ洩れ。
涎を拭きながら製作室をあとにし、今度は図書館へ。
いろんなコンピューター関連の本や高価な洋書なんかが並んでて、ここにいるだけでも超楽しい。本って1冊1冊が高価だからなかなか買えないし、買ってみても内容がイマイチだったりしてガッカリの場合もあるし。
でもここならとりあえず読んでみることが可能。なんて素晴らしい!!もうお腹いっぱいです。
いや~素晴らしい。大人になって就職して仕事して。日々忙しく追われている人が多いであろう現代の日本。僕は今一度若者に言いたい。
時間は有限。時間はその人の人生そのもの。時間が一番大事。『 Time is not money』。(お金は頑張れば増やせるが、過ぎ去った時間は増やせない!!)
で、製作室で子供に、ここで自分専用のコントローラー作ったら最高じゃん!!って言ったオレ。(^_^;)
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